院長ブログ

高血圧の薬とCOVID-19

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日はARB(アンジオテンシン受容体拮抗薬)とACE阻害薬が新型コロナウイルス感染に及ぼす影響についての論文をご紹介します。

降圧剤と新型コロナウイルス

ある動物での研究で、ACE2がコロナウイルスによって機能的な受容体として使われることが示されました。

ARBとACE阻害剤はACE2の発現を増加させるので、それらの使用が新型コロナウイルスによる感染に対する感受性を変える可能性があるという仮説が立てられています。

では、本当にこれらの降圧剤が新型コロナウイルス感染の可能性を人間で上昇させているのでしょうか?

ARB薬とCOVID-19

「Renin–Angiotensin–Aldosterone System Blockers and the Risk of Covid-19」

世界の権威ある一流誌であるニューイングランドジャーナルオブメディスン誌(NEJM)に掲載された報告となります。

イタリアの研究チームによる報告で、対象はコロナウイルスに感染した6272名の患者さんです。

その結果、新型コロナウイルス感染とARBまたはACE阻害薬内服との関連は全く無く、もちろんこれら薬剤を内服しとコロナウイルス重症化との関連性も全く認められませんでした。

この研究から言えること

今回、ARBなどの降圧剤がヒトにコロナウイルス感染に対して悪影響を及ぼすという結果は出ませんでした。むしろ、やみくもに降圧剤を自分の判断で止めてしまうのはとても危険です。

ARBやACE阻害薬の作用は血圧を下げるだけではありません。

心筋梗塞などで心臓の機能が落ちてしまった方への心臓機能の維持や心不全の再発予防に役立ったり、腎臓の動脈硬化に対する機能温存にも必要な薬です。

薬にはすべてその薬を使うメリットとデメリットが存在します。

なんのためにあなたがその薬を使っているのか?その薬を使わないことでどんなリスクが出てくるのか?

そのあたりをしっかりと見極めて自分の薬を判断していきましょう。

もちろん、疑問があれば主治医に相談、質問するのは患者さんにとって当然の権利ですので、遠慮なさらずに。

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

 

 

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糖尿病と骨粗鬆症

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は糖尿病と骨粗鬆症の関係についてお話します。

糖尿病だと骨折しやすい

糖尿病になると、骨折リスクは1.3倍から7倍にものぼると言われています。

骨の強度は骨密度+骨質と言われています。

糖尿病の患者さんでは特に骨質が低下しやすいと言われており、

実際糖尿病前段階の状態の方でも骨密度が高いにも関わらず、骨折リスクが高いと言われています。

また、糖尿病のかたは、神経障害で足のしびれが出ていたり、網膜障害で視力の低下があったりなどで、転倒しやすくなっています。

そして、高齢の方ではサルコペニアと呼ばれる筋力低下が顕著になり、余計に転倒・骨折のリスクが上昇してしまいます。

骨折を予防する

まずは、糖尿病の治療をしっかりおこなうこと、これが大前提です。

報告によると、HBA1cが7.5%を超えると骨折リスクが高くなるとも言われていますので、良好なコントロールに注意することが必要です。

そして、骨密度を低下させないために、カルシウムを摂取することや日光にあたること、そして運動も非常に大事です。

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

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ケトジェニックダイエットと腸内環境

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、ケトジェニックダイエットと腸内環境の関係についてお話します。

ケトジェニックダイエット

ケトジェニックダイエットは糖質の摂取を厳しく制限して、脂質とタンパク質を中心に摂取する食事法のことです。糖尿病や肥満症への有効性が報告されているものの、健康への長期的な影響についてははっきりと解明されていません。

今回、ケトジェニックダイエットが、腸内の炎症を抑えることで腸内細菌バランスを変え、腸内環境を改善する可能性があるという報告がなされました。

ケトジェニックダイエットと腸内細菌バランス

「Ketogenic Diets Alter the Gut Microbiome Resulting in Decreased Intestinal Th17 Cells」

研究のデザインは次のようになります。

参加者17名の肥満の男性をまず2群に分け、1群は標準的な食事(炭水化物50%、タンパク質15%、脂質35%)を摂取する群、他の1群はケトジェニックダイエット食(同順に5%、15%、80%)を摂取する群としました。そして4週間後に食事内容を相互に切り替え、つまり標準食をしていたグループはケトジェニックダイエット食へ変更、一方でケトジェニックダイエット食を摂っていたグループは標準食へ変更し、さらに4週間継続したというものです。

その結果、標準食とケトジェニックダイエット食を摂っている間には腸内細菌バランスが大きく変化していたというのです。

さらに、ケトジェニックダイエット食のグループで増えた腸内細菌をマウスに移植したところ、自己免疫疾患に伴う炎症を引き起こす作用のある細胞の数が減少したのです。

この研究から言えること

ケトジェニックダイエット食を続けることで、腸内環境に有益な作用が起こり得る可能性があることがわかりました。しかしながら対象患者数がまだまだ少なく、この結果を一般的に当てはめてよいか、そして長期的にもこの食事法を続けるべきなのか?までは今後の研究が必要だと考えます。

しかしながら、少なくとも短期的にでも腸内環境を良くする作用があるこの食事、一度は試してみても良いのではないでしょうか?

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

もちろん、内科的な一般疾患も診療させていただいています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかた、糖尿病のアドバイスがほしいかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

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【超音波検査室】「感染症対策カーテン」完成しました!

こんにちは。

船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

エコー(超音波検査)室の「感染症対策カーテン」が完成しました!

これで、院内での飛沫感染を気にすることなく、

安心してエコー(超音波検査)を皆さまに受診していただけます。

「新型コロナと共に…」という世の中ではありますが、

当院は院内感染対策に最大限の注意を払いながら、

通常通りの診察を続けてまいりますので、

どうぞご来院ください。

★当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、

または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが

船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

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新型コロナウイルス抗体検査始めました

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニックです。

新型コロナウイルス抗体検査を始めました!

抗体検査は、過去新型コロナウイルスに感染していたか?を調べる検査法です。

詳しくは、当院の

※新型コロナウイルス抗体検査ご案内特設サイト※

を御覧ください

検査時間

平日は月曜・火曜・水曜・金曜の12時から12時15分の間

土曜日は13時から13時15分の間に検査を行います。

事前のご予約は必要ありません。

その時間に合わせてご来院ください

*コロナウイルス陰性の診断書は発行しておりません

抗体検査対象者

・感染の既往があるかを調べる検査となります。

・これまで自覚症状がないけれども、知らないうちに感染していたか知りたい方

・2週間以上前に、風邪症状があり、今は健康に戻ったが、それが新型コロナウイルス感染だったか知りたい方

抗体検査非対象者(ご注意ください)

・風邪症状が受診2週間以内にある出現されたかたは検査対象になりません。

・現時点で発熱、咳などの風邪症状のある方は検査対象になりません。

 

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静脈血栓症と新型コロナウイルス

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

新型コロナウイルス感染症の重症者では、高率に静脈及び動脈の血栓症の報告がなされています。

今回、フランスの研究グループがICUに入室した重症コロナウイルス感染症患者さんを対象に、下肢静脈エコーを用いて静脈血栓症の割合を調べました。

『Venous Thrombosis Among Critically Ill Patients With Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)』

静脈血栓症とCOVID-19

対象患者さんは34名の患者さんで、その中の65%が入院時に静脈血栓症を起こしており、さらに15%がICU入室48時間以内に新たな静脈血栓が見つかったというのです。

つまり、入院から48時間以内の静脈血栓症の割合は79%にも及んでいたのです。

研究者らは、ICUに入室するような新型コロナウイルス重症患者さんには全員、抗凝固療法の検討をしたほうが良い、とコメントしています。

また、静脈血栓症を最も合併した人は糖尿病を患っている人たち(12例/15例)、ついで高血圧のある方でした(9例/13例)と

この研究から言えること

新型コロナウイルス感染を完全に予防することはなかなか難しいなかで、重症化や血栓合併者に糖尿病の患者さんが多かったという事実があります。

私達ができることは、万が一新型コロナウイルスに感染した際に重症化しないために、糖尿病や高血圧などの生活習慣病に普段から注意しておく必要がありますね。

 

 

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新型コロナウイルスとフィジカルディスタンス(物理的距離)

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

新型コロナウイルス(COVID-19)の伝播予防に、人との物理的距離(フィジカルディスタンス)をどれくらいとると、感染予防に有効なのでしょうか?

今回、フィジカルディスタンスを1mとること、マスクを着用すること、保護メガネを着用することが、COVID-19感染予防にどれくらい効果があるのか、を調べたシステマティックレビューをご紹介します。

新型コロナウイルスの感染予防

論文のタイトルは

「Physical distancing, face masks, and eye protection to prevent person-to-person transmission of SARS-CoV-2 and COVID-19: a systematic review and meta-analysis」

日本語タイトルは

「SARS-CoV-2およびCOVID-19の人から人への感染を防ぐための物理的な距離、フェイスマスク、および目の保護:系統的レビューとメタ分析」

です。

解析は、16ヵ国で行われた172件の観察研究などで患者総数は2万5,697例です。

その結果、フィジカルディスタンスを1m以上保っていた場合の感染リスクは82%減少。

フェイスマスクをしていた場合の感染リスクは85%減少。

保護メガネを着用していた場合の感染リスクは78%減少していました。

この研究から言えること

予想通り、社会低距離をしっかり保ち、マスク着用やメガネ着用がウイルス感染に有用であることが証明されました。しかし、社会的距離が1m以上がベストなのか?他の感染予防対策の効果はどうなのか?などされなる研究が待たれます

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

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梅雨とマスク熱中症

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

梅雨になってくると、これからムシムシしてきますよね。

今年は例年になく、史上初めてのマスクをしながらの梅雨入りを向かえなければいけません。

私たちはどんなことに気をつけなければいけないのでしょうか?

マスク熱中症

マスクをしていると、それだけで熱の放散ができず、

体温が下がりにくくなり、

熱中症リスクが高まることは過去の院長ブログでもお話ししています(詳しくはこちら

また、マスクによって、低酸素症になり、

熱中症への判断力が低下することもマスク熱中症の原因となります。

また、コロナ渦での慢性ストレス状態、自律神経の過緊張状態でのマスク下低酸素は、

心臓への負担を増やすことにもなり、不整脈や心不全のリスクが高くなることも心配です。

そしてこの時期最も注意することは湿度です。

実は、熱中症は気温の高さだけが問題になるわけではなく、湿度がものすごく影響します。

湿度とマスク熱中症

湿度に対して皆さんはどれだけ注意を注いでいるでしょうか?

実は

・気温は気にするが湿度を気にしない人が多い

ようです。

しかし、

・同じ気温でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなる

そして、

・熱中症の危険因子はむしろ温度より湿気

なのです。

なぜなら、

・湿気のせいで体に熱がこもりやすくなる 汗の気化で熱を奪うことがでいない

・湿度が高くなることで汗が蒸発しづらいうえに、口からの熱放散ができない

つまり、マスクと湿度のダブルパンチで熱中症になりやすくなるのです。

熱中症の初期症状として、

・めまい、立ちくらみ、手足の筋肉痛

などがあります・

マスク熱中症予防のために

 

では、この時期マスク熱中症対策にどんなことに注意すれば良いのでしょうか?

例えば、

・風に当たるようにする

・水分のこまめな補給

・ソーシャルディスタンスを保てているときに適宜マスクを外す

・冷感感じるマスク 通気性良いマスクを使ってみる

などが考えられます。

今年は、誰もが未経験の新たな夏を迎えます。

どうか、油断せず万全の対策を期して梅雨を乗り切りましょう

 

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血糖上昇の速い食品(高GI)と不眠症

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は高GI値と不眠症についてお話します

GI値とは

GI値とは、グリセミック・インデックスの略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。

GI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。

精製炭水化物や果物のジャムや缶詰などは、食後血糖値が急上昇しやすい高GI食品と言われています。

このGI値が高い食品を摂取することが、不眠症のリスクを高めるという報告があります。

高GI食品と不眠症

『High glycemic index and glycemic load diets as risk factors for insomnia: analyses from the Women’s Health Initiative』

 米コロンビア大学のJames Gangwisch氏らが、高GI食品と不眠症の有病率・発症率の関係を検討しています。対象者数は閉経後女性5万3,069人で観察期間は約3年です。

グループを5段階にわけ、最も高GI食品を摂取していたグループは最も摂取が少ないグループに比べ、16%も不眠症の発症リスクが高くなるという結果でした。

この関連のメカニズムについては、「高GI食品によって食後血糖値が急速に上昇するとインスリンが放出されて血糖値は下がるが、同時にアドレナリンやコルチゾールも放出され、睡眠が妨げられる可能性がある」と研究者らは考察しています。

なお、今回糖分が豊富な果物の摂取は不眠症との関連は見られませんでした。これは、果物に含まれる繊維質の影響の可能性がある、とも考察しています。

この研究から言えること

血糖の急上昇は、あらゆるリスクがつきまといます。その一番は動脈硬化でしょう。高GI食品の通常摂取によって糖尿病のリスクが高まり、生活習慣病の危険性がまし、肥満を助長。結果として心筋梗塞などの心臓病や脳卒中の引き金になる。しかも、今回は不眠症とも関連していることがわかりました。

血糖を上げすぎるということが私達の生活の様々な場面に悪影響を及ぼしているんですね

 

 

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糖尿病患者の座り過ぎは血糖の悪化を招く

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、糖尿病の患者さんにおける座り過ぎと血糖コントロール悪化の関係性についてのお話です。

糖尿病には大きく分けて2つ、1型と2型があります。

生活習慣が血糖コントロールに強く影響する2型糖尿病においては運動療法の重要性は広くいわれています。

一方で1型糖尿病における運動療法の効果に関する報告はそれほど多くありません。

今回、日本の神戸大学のグループらが、1日の座位時間と糖尿コントロールの関係を報告しました。

座り過ぎと血糖コントロール

対象は日本人の1型糖尿病患者さん42人です。

研究結果は、座位時間が長いほどHBA1c(糖尿病の指標)の数字は悪いという結果でした。

また、HBA1c7%以上のグループと7%以下のグループに分けてみると、座位時間は7.3時間 vs 4時間と統計学的有意差が認められました。

この研究からいえること

1型、2型に限らず、継続的に体を動かすことの重要性が示されました。

日本人は特に海外と比べ、1日の座位時間が長いと言われています。

日頃から意識して体を動かく、運動する、座り過ぎを防ぎこまめに立つ、という習慣を身につけていきたいですね。

それが糖尿病だけではなく、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病を防ぎ、動脈硬化を防ぎ、結果として心筋梗塞や脳卒中などの心臓血管病を防いでくれることになります。

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

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