院長ブログ

6/13土曜日は院長のみ休診です

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

6月13日土曜日は、院長のみ休診となります。

当日は、副院長の診療のみとさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

タグ:

新型コロナウイルス抗体検査の効果

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニックです。

今日は、新型コロナウイルス検査についてお話します

PCR検査と抗体検査

コロナウイルス検査ではよくPCR検査が使われています。

PCR検査は、喉の奥にいるコロナウイルスを直接検出するもので(正確には遺伝子検査ですが・・)、

感染初期から検出可能です。

一方で、抗体検査とはウイルスと戦うために作られた兵隊(抗体)を血液検査から調べるものです。

抗体が十分に検出されるまでには約2週間ほどかかるため、現在コロナウイルスに罹患しているか?というよりも、過去コロナウイルスに罹患したことがあるか?を調べる際に有用と言えます。

抗体を持っていれば絶対に安全といえるのか?

よく間違われやすいのが、ココです。抗体を持っていればもう新型コロナウイルスにかからないという考えです。もちろん、抗体を持っているということはすなわち免疫を備えている、とも考えられますので、新型コロナウイルスにかかりにくい、とは言えそうです。

しかしながら、抗体を持っていても感染のリスクはゼロにはなりませんし、検査精度も100%ではありません。どんな検査でも限界はあるのです。

これを踏まえて、検査の限界を知った上で抗体検査を受けるのは意味があるものと考えられます。

 

すぎおかクリニックには、心臓血管病、弁膜症、心不全のかたはもちろん、糖尿病のかた、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め県外からも多くの方に来院頂いています。初診のかたには、オンライン診療も行っています。

 

 

 

 

タグ: |

ビタミンDが新型コロナウイルス感染のリスクを減らすのかもしれない

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニックです。

今日は、ビタミンDと新型コロナウイルス(COVID-19)に関するお話です。

ビタミンDとCOVID-19

今、世界はCOVID-19パンデミックの危機を脱しかけているようにも見えます。

そんな中、感染や死亡のリスクを軽減できる公衆衛生対策が切実に必要とされています。

また、COVID-19感染症では、肺炎のリスクが高いことが多く言われています。

そこで、今回ご紹介する記事では、呼吸器感染症のリスクを軽減するためのビタミンDの役割、インフルエンザとCOVID-19の疫学に関する知識、およびビタミンDの補給がリスクを軽減するかもしれないというお話です。

ビタミンDが肺を守るメカニズム

Evidence That Vitamin D Supplementation Could Reduce Risk of Influenza and COVID-19 Infections and Deaths

いくつかのメカニズムを通じて、ビタミンDは感染のリスクを減らすことができます。

これらのメカニズムには、ウイルスの複製率を下げることができるカテリシジンとディフェンシンの誘導、肺の内壁を傷つけて肺炎を引き起こす炎症を引き起こす炎症性サイトカインの濃度を下げること、

および抗炎症性サイトカインの濃度を高めることが含まれます。いくつかの観察研究と臨床試験では、ビタミンDの補給がインフルエンザのリスクを軽減したが、他の人はそうではなかったと報告されています。

COVID-19のリスク低減におけるビタミンDの役割を支持する証拠には、25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)濃度が最も低い冬に発生が発生したことが含まれます。

感染のリスクを減らすために、インフルエンザやCOVID-19のリスクがある人々は、10,000 IU / dのビタミンDの摂取を検討することをお勧めします(Nutrients. 2020 Apr 2;12(4):988.より抜粋)

この論文からいえること

以上のように、ビタミンD補給とCOVID-19感染予防についての提言がこの論文でいわれています。

しかしながら、未だビタミンDの補給がCOVID-19の感染予防に明らかにつながるという明らかなエビデンスは存在しません。そこに注意する必要があります。

つまり、ビタミンDをサプリメントで補給しておけば、新形コロナにはかからない、というわけではないということです。またサプリメントの量も、海外のデータをそのまま流用してよいか?という疑問も残ります。

ですから今は、明らかなエビデンスがない中で各人が与えられた情報をどう活かすか?が大事になっていると思います。

ビタミンDのサプリメントを補給するかしないか、それは個人の判断となります。

我々医療機関としては、できるだけ多くの情報を皆様に提供し、皆様それぞれで最も有効と考える手段をとっていただければと考えております。

当院では、医療機関専用のビタミンDのサプリメントをご用意しています。

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

タグ: | | | |

心臓血管病の発症率には男女差がある

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

以前から、言われていたことですが、狭心症や心筋梗塞などの心臓病にかかる可能性に、どうやら男女差がありそうだ、という報告を今日はお話します

Lancet誌に報告されたこの研究は、約16万人以上の人が対象者になった、かなり大規模な研究になります。

『Variations between women and men in risk factors, treatments, cardiovascular disease incidence, and death in 27 high-income, middle-income, and low-income countries (PURE): a prospective cohort study』

追跡期間は平均9.5年で、心血管疾患の発症および死亡を追跡調査しています。

心臓血管病リスクと男女差

心血管疾患の発症率(/1,000人年)は、女性が4.1、男性6.4で女性の方が25%低い数字、死亡率に至っては、女性が38%も低い数字でした。

また、心臓血管病に過去罹患したことがある方の再発リスクに関しても、この研究では調査されていて、

再発リスクに関しても、女性はやはり男性よりも27%低いという結果でした。

この研究からいえること

女性が心臓血管病、すなわち動脈硬化疾患に罹患しづらいという報告は以前よりありました。

その理由は様々で、背景にある環境の違い、女性ホルモンの影響など言われています。

そんな中、私達にできることは、いかにして生活習慣からの動脈硬化進行を抑えることを意識するか、ということだと考えます。

すなわち、高血圧や脂質異常、糖尿病やアルコール、禁煙、そして運動など。

心臓発作はある日突然やってきます。なんの症状もないから大丈夫、とたかをくくっていると手痛いしっぺかえしを食うことになりかねません。

 

 

すぎおかクリニックには、心臓血管病、弁膜症、心不全のかたはもちろん、糖尿病のかた、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め県外からも多くの方に来院頂いています。初診のかたには、オンライン診療も行っています。

 

 

 

 

 

タグ: | | | |

オンライン診療での相談

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

最近、当院へのオンライン診療による相談が増えています。

相談内容で多いのが、

・動悸、息切れなどの循環器関係の症状

・内服薬の相談

・風邪症状

です。心配はあるけれども病院への受診は心配。

そういったかたへは、まずはオンライン診療で受診して頂き、ご相談内容によって検査の必要があれば後日実際に来院して頂くということもおすすめしています。

まずはお気軽にオンライン診療を始めてみてはいかがでしょうか?

ご相談したいことがあれば、お気軽にご連絡ください。

オンライン診療は、当院ではCURON(詳しくはこちら)を使用しています。

その際に医療機関コードの入力が必要となります。

当院の医療機関コードはad9aです。

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

タグ: |

糖尿病のリスクは受動喫煙でも高まる

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、糖尿病と受動喫煙の関係についてお話します。

糖尿病の危険性

そもそも、糖尿病は狭心症や心不全などの心臓病や、脳卒中などの動脈硬化疾患を効率に引き起こす病気です。そのためには日頃からの生活習慣に注意し、糖尿病を発症させないことが必要です。

しかし、自分がどんなに頑張っていても周囲の人が喫煙しているだけで糖尿病の危険性が増してしまう、という研究発表が日本の研究チームからなされました。

『Passive smoking and type 2 diabetes among never‐smoking women: The Japan Public Health Center‐based Prospective Study』

受動喫煙と糖尿病発症の危険性

対象は、タバコを吸わず糖尿病のない40~69歳の女性2万5,391人。

約10年の追跡期間の間に、1日40本以上喫煙する配偶者を持つ女性は、そうでない女性に比べてなんと40%も糖尿病発症リスクが高いことが判明したのです。

この結果を受けて、研究チームは、「日本では、男性の喫煙率が女性よりも高く、タバコを吸わない女性であっても配偶者から受動喫煙の影響を受けている可能性が考えられる。そのため、ヘビースモーカーの男性は、減煙、禁煙へつなげていくことが必要だろう」と話しています。

やはり、煙草は自分だけの問題ではないということですね。

 

 

すぎおかクリニックには、心臓血管病、弁膜症、心不全のかたはもちろん、糖尿病のかた、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め県外からも多くの方に来院頂いています。初診のかたには、オンライン診療も行っています。

 

 

 

タグ: | | | | |

高血圧と全粒穀物の関係

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

高血圧と塩分の関係はよく聞くと思います。

今日は、高血圧に全粒穀物が良い、という研究発表についてお話します

 

高血圧になると

そもそも、高血圧になるとどんなことがおこるのでしょうか?

高血圧になるとは、すなわち血管の中が常に高い圧力状態にあるということです。

水を流すホースが、いつもパンパンに張っている状態とイメージしてもらってもいいかもしれません。

そんな状態のホースがいつまでも大丈夫なはずはありません。

ホースは固くなっったり、ヒビが入ったり、切れてしまったり。

こんな状態が血管にも訪れてくるのです。

心臓の血管に異常が出れば狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患。高血圧性の心不全を起こすこともあります。

脳の血管に異常が出れば、脳梗塞や脳出血を起こすでしょう。

腎臓や網膜の血管に異常が出ることもあります。

ですから高血圧の予防は非常に大事なのです。

では、普段からどんなことに予防すればよいのでしょうか?どんな食事法を取ればよいのでしょうか?

今日は、高血圧に全粒穀物が良い、という研究報告をシェアいたします。

高血圧と全粒穀物

対象は、高血圧と診断されていない日本人1483人を3年間追跡しました。

その結果、「全粒穀物を全く食べない」グループに比べて「時々またはいつも摂取する」グループで高血圧発症のリスクが65%も低下したのです。

普段の食事のとり方でこんなにも血圧に影響が出るのは驚きですね

 

 

すぎおかクリニックには、心臓血管病、弁膜症、心不全のかたはもちろん、糖尿病のかた、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め県外からも多くの方に来院頂いています。初診のかたには、オンライン診療も行っています。

 

 

タグ: | | | | |

【出版しました】循環器疾患の看護ケア

循環器に携わる看護師さん、または循環器を目指している看護師さん向けに、書籍を出版いたしました。

興味のある方は是非ごらんください

 

タグ: |

動脈硬化がピラティスで改善できる??

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、動脈硬化がピラティスによって改善できる、という報告を紹介させていただきます。

動脈硬化の原因

そもそも、動脈硬化は生活習慣と直結しています。食生活の偏りや運動不足に伴う肥満、高血圧、脂質異常、糖尿病、喫煙・・・。こういったことが動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患などを引き起こします。

動脈硬化や肥満の解消には定期的な有酸素運動が良い、など言われていますが、実際継続して運動を行うののはなかなか難しいですよね。

そんな中、今回、ピラティスによるマット運動で肥満や動脈硬化が改善されるかもしれない、という論文が発表されました。

『The Effects of Mat Pilates Training on Vascular Function and Body Fatness in Obese Young Women With Elevated Blood Pressure』

動脈硬化とピラティス運動

対象は28人の肥満女性で、約12週間に渡り、定期的に40分のマットピラティスを週3回行いました。

その結果、対照群と比較して、12週間後の動脈硬化指標(PWV)が有意に改善していたのです。

激しい運動や継続したジョギングなどの運動が苦手な人は、一度トライしてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

 

タグ: | | | |

日本高血圧学会の指標

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

日本高血圧学会が、COVID-19時代における高血圧診療についての動画コンテンツを掲載しています。

減塩の重要性など、各種動画で説明していますので、一度ご覧頂くと良いかと思います

日本高血圧学会のサイトはこちら

高血圧のリスク

高血圧は、動脈硬化の原因の一つであり、こんjントロールをあやまると、心筋梗塞や狭心症、心不全に限らず、脳卒中・腎臓病のリスクにもなります。

自粛が続く今、運動不足などで知らぬ間に血圧が上がっている方も増えている印象です。

家庭での血圧管理を怠らないようにしましょうね

 

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

タグ: | | | | | |