6/13土曜日は院長のみ休診です
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
6月13日土曜日は、院長のみ休診となります。
当日は、副院長の診療のみとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
タグ:お知らせこんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
6月13日土曜日は、院長のみ休診となります。
当日は、副院長の診療のみとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
タグ:お知らせこんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニックです。
今日は、ビタミンDと新型コロナウイルス(COVID-19)に関するお話です。
今、世界はCOVID-19パンデミックの危機を脱しかけているようにも見えます。
そんな中、感染や死亡のリスクを軽減できる公衆衛生対策が切実に必要とされています。
また、COVID-19感染症では、肺炎のリスクが高いことが多く言われています。
そこで、今回ご紹介する記事では、呼吸器感染症のリスクを軽減するためのビタミンDの役割、インフルエンザとCOVID-19の疫学に関する知識、およびビタミンDの補給がリスクを軽減するかもしれないというお話です。
いくつかのメカニズムを通じて、ビタミンDは感染のリスクを減らすことができます。
これらのメカニズムには、ウイルスの複製率を下げることができるカテリシジンとディフェンシンの誘導、肺の内壁を傷つけて肺炎を引き起こす炎症を引き起こす炎症性サイトカインの濃度を下げること、
および抗炎症性サイトカインの濃度を高めることが含まれます。いくつかの観察研究と臨床試験では、ビタミンDの補給がインフルエンザのリスクを軽減したが、他の人はそうではなかったと報告されています。
COVID-19のリスク低減におけるビタミンDの役割を支持する証拠には、25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)濃度が最も低い冬に発生が発生したことが含まれます。
感染のリスクを減らすために、インフルエンザやCOVID-19のリスクがある人々は、10,000 IU / dのビタミンDの摂取を検討することをお勧めします(Nutrients. . 2020 Apr 2;12(4):988.より抜粋)
以上のように、ビタミンD補給とCOVID-19感染予防についての提言がこの論文でいわれています。
しかしながら、未だビタミンDの補給がCOVID-19の感染予防に明らかにつながるという明らかなエビデンスは存在しません。そこに注意する必要があります。
つまり、ビタミンDをサプリメントで補給しておけば、新形コロナにはかからない、というわけではないということです。またサプリメントの量も、海外のデータをそのまま流用してよいか?という疑問も残ります。
ですから今は、明らかなエビデンスがない中で各人が与えられた情報をどう活かすか?が大事になっていると思います。
ビタミンDのサプリメントを補給するかしないか、それは個人の判断となります。
我々医療機関としては、できるだけ多くの情報を皆様に提供し、皆様それぞれで最も有効と考える手段をとっていただければと考えております。
当院では、医療機関専用のビタミンDのサプリメントをご用意しています。
当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。
タグ:ビタミン | 呼吸器疾患 | 新型コロナウイルス | 栄養 | 論文循環器に携わる看護師さん、または循環器を目指している看護師さん向けに、書籍を出版いたしました。
興味のある方は是非ごらんください
タグ:メディア | 出版
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日は、動脈硬化がピラティスによって改善できる、という報告を紹介させていただきます。
そもそも、動脈硬化は生活習慣と直結しています。食生活の偏りや運動不足に伴う肥満、高血圧、脂質異常、糖尿病、喫煙・・・。こういったことが動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患などを引き起こします。
動脈硬化や肥満の解消には定期的な有酸素運動が良い、など言われていますが、実際継続して運動を行うののはなかなか難しいですよね。
そんな中、今回、ピラティスによるマット運動で肥満や動脈硬化が改善されるかもしれない、という論文が発表されました。
『The Effects of Mat Pilates Training on Vascular Function and Body Fatness in Obese Young Women With Elevated Blood Pressure』
対象は28人の肥満女性で、約12週間に渡り、定期的に40分のマットピラティスを週3回行いました。
その結果、対照群と比較して、12週間後の動脈硬化指標(PWV)が有意に改善していたのです。
激しい運動や継続したジョギングなどの運動が苦手な人は、一度トライしてみるのもいいかもしれませんね。
当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
タグ:動脈硬化 | 生活習慣病 | 肥満 | 運動 | 高血圧
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
日本高血圧学会が、COVID-19時代における高血圧診療についての動画コンテンツを掲載しています。
減塩の重要性など、各種動画で説明していますので、一度ご覧頂くと良いかと思います
日本高血圧学会のサイトはこちら
高血圧は、動脈硬化の原因の一つであり、こんjントロールをあやまると、心筋梗塞や狭心症、心不全に限らず、脳卒中・腎臓病のリスクにもなります。
自粛が続く今、運動不足などで知らぬ間に血圧が上がっている方も増えている印象です。
家庭での血圧管理を怠らないようにしましょうね
当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
タグ:動脈硬化 | 心筋梗塞 | 心臓病 | 心臓血管病 | 情報 | 狭心症 | 高血圧こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
今日は、降圧剤とコロナウイルスの関係についてお話します。
最近、ある種の降圧剤を飲むことでコロナウイルス感染が重症化するのではないか?という懸念が出ています。
今回、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者が重症化するリスクやCOVID-19陽性となるリスクの増加と、代表的降圧薬との関連は確認されなかったという報告がなされました
アメリカニューヨーク大学の研究チームの発表で、2020年3月1日~4月15日にCOVID-19の検査結果が記録された患者1万2,594例を対象にしています。
対象となった降圧薬は、ACE阻害薬、ARB、β遮断薬、Ca拮抗薬およびサイアザイド系利尿薬の5クラスで、これら降圧剤の使用とCOVID-19の陽性率増加や重症化率増加との関連はみられなかったということです。
研究者のかたは考察で、この結果はあくまでも限定的と考える必要があると論じています。
ただ、現時点で必要以上に降圧剤の使用を恐れる必要はないということ、むしろ感染を恐れて降圧剤の内服を中断することで、動脈硬化の進行や心筋梗塞などの心臓発作、脳卒中、大動脈解離などの病気が発症する危険性が増してしまうことも頭に入れておかなければなりませんね。
当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。
動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。
地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
タグ:動脈硬化 | 心臓病 | 心臓血管病 | 生活習慣病 | 薬 | 論文 | 高血圧
先日、NHKニュース7で院長が話した内容が、NHK WORLD JAPANでも放映されました。
タイトルは『Jogging Etiquette』
NHK world Japan Webでも後日公開されています。詳細はこちら
タグ:テレビ | マスク | メディア | 熱中症
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
5/10日曜日のNHKニュース7に院長杉岡が出演しております。マスクと熱中症の危険性について話しました。
NHKニュースウェブでご覧いただけます。ぜひご覧ください
当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に特に力を入れています。
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地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
タグ:テレビ | メディア | 心臓血管病こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
最近動悸症状の相談で来院される方が増えている、と感じています。
しかし、話をうかがってみると、ストレスや不安などから動悸を自覚している方が多いです。
不安やストレスを感じると、自律神経の中の交感神経が活発に働きます。
交感神経が活発に働くときとは、体が緊張しているとき。
誰でも怖い思いや緊張していると脈拍が早くなり、手に汗を握り、ドキドキ感じることがあります。
これがまさに、不安やストレスがきっかけで動悸が出現するメカニズムです。
こうした動悸は、不安やストレスが減っていくとともに徐々に消えていきます。
ですから、落ち着いているときや楽しんでいるときは感じにくいのです。
一方で不整脈を動悸として感じることがあります。これは、まさに脈が不整になります。
例えば、脈が飛ぶ、脈がきえる、脈がバラバラ、脈がものすごく速くなる、などです。
不整脈という脈の乱れは突然出現して、突然もとに戻ります。
ですから、不整脈に伴う動悸は、治った瞬間が「あ、治った!」という感じでわかります。
ここで、ストレスから起きる動悸と、不整脈から起きる動悸のみわけかたです。
1つ目:まさに脈が不整になっているか? ドキドキする、と不整は違います。
2つ目:動悸症状が治った瞬間がわかるか?
もちろん動悸は、これ以外に起きることがあります。
貧血や甲状腺機能亢進症などが良い例です。
もし、あなたが動悸症状を感じるとき、不整脈なのかどうか、を落ち着いて確かめてみてくださいね。
当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。
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地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です
大穴中学校、県立千葉高校卒業
平成3年千葉大学医学部卒業
平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務
平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング
平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務
平成26年5月すぎおかクリニック開院
<取得資格>
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など
タグ:ストレス | 不整脈 | 動悸 | 心臓病 | 心臓血管病
こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。
4/30日朝、千葉テレビで『医師からあなたへ』というテーマで、
第一段としてコロナ感染に対しての高血圧予防について、お話をさせていただきました。
タグ:テレビ | メディア実績