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糖尿病の高齢患者さんへの血糖コントロール

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、高齢者のかたにおける糖尿病コントロールの現状についてお話します。

糖尿病コントロールと年齢

糖尿病のコントロールは、年齢や合併症予防などの様々な因子によって目標の数値が変わってくることがあります。

特に、高齢者において血糖を厳格にコントロールすることは逆に低血糖のリスクを高めてしまう危険性もあり、1~2ヶ月の血糖値の平均値を示すHBA1c(ヘモグロビンA1c)の推奨目標も、合併症予防であれば7.0%以下、高齢者であれば8.0%まで許容できるといわれています。

高齢者は、特に低血糖に対する自覚症状も出づらいために、低血糖に伴う意識障害、昏睡など重篤な状況をまねきかねません。

高齢者への血糖コントロールの実情

そんな中、海外から高齢者糖尿病患者さんの血糖コントロールに関する実情を示す発表がなされました。

米メイヨークリニックのRozalina G. McCoy氏らのグループが、2型糖尿病患者19万4,157人の血糖管理状況を調査しました。

年齢別にHBA1c値を見ると、18~44歳で7.71±2.01%と最も高く、45~64歳では7.49±1.71%、65~74歳は7.08±1.30%、75歳以上6.92±1.15%と、年齢が高いグループほどHbA1cが低かったのです。

「Paradox of glycemic management: multimorbidity, glycemic control, and high-risk medication use among adults with diabetes」

 

糖尿病は、数字が悪すぎると合併症が増えるといわれています。心筋梗塞や狭心症、脳卒中。腎不全や網膜症、神経障害など多岐にわたります。

しかしながら、合併症を避けるために糖尿病の治療を厳格に行いすぎると、逆に低血糖のリスクが増えてしまうのです。

糖尿病の管理は本当にしっかりと行わなければいけないということですね。

 

 

動脈硬化を予防したい方、糖尿病の方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

糖尿病に伴う下肢合併症

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は糖尿病と下肢疾患の話です。

糖尿病の合併症

糖尿病は本当にたくさんの合併症を持っています。狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患はもとより、脳卒中、アルツハイマー、がんのリスクも高めてしまいます。神経障害や網膜症、腎症も3大合併症として有名です。

糖尿病に伴う下肢疾患としてみてみると、どんな合併症が考えられるでしょうか?

一番多いのが、糖尿病性の神経障害です。足のしびれ感や、逆に神経が鈍感になってしまったりする状態です。

また、下肢の虚血、閉塞性動脈硬化症も糖尿病の合併症としてよく知られています。

糖尿病の神経障害と血行障害(閉塞性動脈硬化症)は両方を一緒に合併することも多いです。

普通は、閉塞性動脈硬化症で足への血流障害が出ると、足が痛くなる(間欠性跛行)のですが、糖尿病性神経障害を合併していると、虚血に伴う足の痛みが感じにくくなります。

結果的に、虚血が進行し、足の潰瘍や最悪の場合壊死に陥ることもあるのです。

糖尿病性の下肢合併症の有病率

先日、糖尿病に伴う下肢の合併症が世界でどれくらいの割合、いるのだろうか?という報告がなされました。

「Global Disability Burdens of Diabetes-Related Lower-Extremity Complications in 1990 and 2016」

というタイトルで、「Diabetes Care」3月5日オンライン版に掲載されました。

糖尿病性神経障害、足潰瘍、下肢切断の割合を調べたところ、なんと世界の1.8%の方がこの合併症をかかえていたというのです。驚きです。世界の2%弱、世界で55人に一人がこの合併症を持っているという計算です。

改めて、糖尿病という病気が世界中で起きている現代病ということがわかりますね。

糖尿病は日頃の生活、向き合い方が本当に本当に大事です。

とんでもないことが起きてから後悔しないよう、定期的な糖尿病チェックは欠かさないでくださいね。

 

当院には、糖尿病の方、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなど、船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

末梢動脈疾患に及ぼすココアの効果

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今末梢動脈疾患に関わる歩行障害にココアが効果があるかもしれない、という研究データが Circulation Reserch誌に発表されましたのでシェアいたします。

論文タイトルは、『Cocoa to Improve Walking Performance in Older People With Peripheral Artery Disease』です。

末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)

末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)は、動脈硬化が原因で下肢の血管が狭窄または閉塞してしまう状態です。

原因としてはいわゆる生活習慣病、動脈硬化の危険因子と言われる高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙などが言われています。

治療法としては、ステント治療や手術療法、そして薬物療法がありますが、十分な治療ができすに下肢に歩行時の痛みが残ることがあります。(間欠性跛行)

末梢動脈疾患とココア

今回、末梢動脈疾患の方にココアを使用すると、下肢への血流改善と、6分間歩行テストにおける歩行距離の改善、ミトコンドリア機能を含むふくらはぎの骨格筋特性が改善したことが明らかになりました。

これは、ココアに含まれるココアフラバノールによるものだと考えられています。

ココアは高血圧や動脈硬化そのものにも良さそうだ、と言われています。

動脈硬化が気になる方はぜひココアを摂ってみてくださいね。

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

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糖尿病と歯磨きの関係

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、糖尿病のリスクが歯磨きの頻度に関連していたという研究報告についてお話します。

糖尿病の危険性

そもそも、糖尿病は典型的な現代病であり、今後2人に1人が糖尿病になる時代が来るのでは、とも推測されています。

糖尿病は、心筋梗塞や狭心症、脳卒中をはじめとした動脈硬化や痴呆、腎臓病、網膜症、神経症などありとあるゆる病気のリスクを高めてしまうのは周知のことと思います。

そのため、糖尿病をいかに予防するか、ということが極めて重要になってきます。

このたび、歯磨きの回数を多くすると、糖尿病の発症リスクが低減されるという報告がなされました。

糖尿病と歯磨き

「Improved oral hygiene is associated with decreased risk of new-onset diabetes: a nationwide population-based cohort study」

韓国からの報告で、対象は約50万人、追跡期間は約10年でした。

結果は、まず歯周病がある場合、糖尿病発症リスクが9%増加しました。

また、歯磨きの回数が1日に1回以下の人に比較し、2回の人は糖尿病発症リスクが3%低減、3回以上では8%低減と、いずれも統計学的に有意なリスク低下がみられたのです。

一方、年1回以上の頻度で歯科クリーニングを受けていたことは、糖尿病発症リスクと関連が見られませんでした。

歯磨きの回数を増やすことで、リスク低減の数字は決して大きなものではありませんが、ただ歯磨きの回数をふやすだけで糖尿病になりづらくなるのなら、やらない手はないですよね。

口腔衛生と糖尿病には深い関係があるということです。

 

 

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糖尿病性網膜症とEPAの関係

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、糖尿病性網膜症とEPA(魚の油)の関係についての論文をご紹介します。

糖尿病性網膜症

糖尿病は、たくさんの合併症を抱えているという問題があります。

大きな血管が詰まる心筋梗塞などの心臓病や脳卒中。

小血管の動脈硬化や神経異常が関与して起こる症状に糖尿病性腎症や糖尿病性網膜症があります。

普段から、糖尿病のコントロールをしっかり行うことがこれらの合併症の可能性を低くしてくれます。

今回、早期の糖尿病性網膜症に対してEPAが効く可能性があるという論文が発表されました。

『Omega-3 Fatty Acid and its Metabolite 18-HEPE Ameliorate Retinal Neuronal Cell Dysfunction by Enhancing Müller BDNF in Diabetic Retinopathy』

ラットを用いた実験を報告したこの論文によると、EPA(エイコサペンタエン酸)の内服で、網膜内の酸化ストレスが減少。それにより網膜内のBDNF(神経細胞の成長、維持や再生を促進するタンパク質神経細胞の成長、維持や再生を促進するタンパク質)が増加し、それに伴い糖尿病性網膜症の網膜内酸化ストレスが軽減、網膜内神経細胞であるAmacrine細胞障害が抑制された、ということです。

オメガ3の効果

オメガ3の代表格であるEPAを投与することで、酸化ストレスが減り、糖尿病性網膜症のダメージを減らしてくれることが明らかになりました。

オメガ3は糖尿病性網膜症に関わらず、心臓血管病などの動脈硬化に良いと言われています。

これからもオメガ3がたくさん含まれた食品をしっかりとって、体の酸化を防いでいきましょうね

 

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

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心電図と運動負荷心電図

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、運動負荷心電図についてのお話をします。

安静時心電図と運動負荷心電図

運動負荷心電図というのをご存知ですか?

健康診断などで検査する心電図は安静時心電図というものです。

一方で運動負荷心電図というものがあります。

これは、運動負荷をかけてその前後で心電図をとり、運動による違いを測るものです。

実は、この運動負荷心電図が心臓病のチェックに欠かせないのです。

運動負荷心電図の有用性

一つは狭心症のチェックです。

狭心症発作、狭心症に伴う胸痛の多くは軽い運動で誘発されやすいと言われています。

つまり、安静時の心電図では正常でもひとたび運動をしていただいたあとに心電図をとりなおすと、明らかな心電図異常が見られるのです。

同様に、狭心症に対してステント治療や冠動脈バイパス手術を行った方のフォローとしても定期的な運動負荷心電図を行い、冠動脈の狭窄が進行してないか、手軽にチェックできます。

また、不整脈の重症度をチェックするときにも役に立ちます。

運動をすることで増える不整脈なのか?消失する不整脈なのか?それによって薬剤を処方する必要があるかどうかの判断にもなります。

健康診断の心電図で正常だからと思わず、定期的に運動負荷心電図による動脈硬化チェックを是非してみてください。

高血圧や糖尿病、脂質異常のあるかた、肥満や喫煙のあるかた、そして狭心症や心筋梗塞の既往がある方は特に必要な検査です。

 

 

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

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重症低血糖は認知機能低下のリスクを上昇させる

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日のテーマは、『重症低血糖と認知機能低下リスク』です。

今回、高齢の1型糖尿病の患者さんを対象に、重症低血糖と認知機能低下リスクに関する論文が発表されましたので、シェアいたします。

高齢の重症低血糖と認知機能低下リスク

対象は高齢1型糖尿病患者さん718人。平均年齢は67歳。

重症低血糖は自己申告、または低血糖で病院を受診・入院を要したもの、としています。

認知機能は、全般的認知機能のほか、言語能力、実行機能、エピソード記憶、単純な注意力を評価。

結果は以下のとおりです。

解析対象の50%は少なくとも1回の重症低血糖の既往があり、32%は過去12カ月以内に重症低血糖を経験していました。過去12カ月以内の重症低血糖を経験したグループでは、全般的認知機能の低下リスクが3.22倍上昇していました。

また特異的認知機能のうち、言語能力や実行機能、エピソード記憶との有意な関連も認められました。

高齢の糖尿病患者さんにおいて、あらためて低血糖予防の重要性が明らかになりました。

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

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糖尿病の微小血管合併症が歯周病治療で減少する

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、『糖尿病の微小血管の合併症が歯周病治療で減少する』というレポートをシェアします。

糖尿病の合併症

糖尿病の3大合併症があります。糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症です。

これらはいずれも糖尿病に伴う微小血管障害が原因の一つとなっています。

これらの合併症を抑えることは、糖尿病患者さんのADLを大きく左右します。

これらの合併症が歯周病をコントロールすることで低下させられるという論文が米ハーバード大学歯学部のSung Eun Choi氏らから「Diabetes Care」誌に報告されました。

『Impact of Treating Oral Disease on Preventing Vascular Diseases: A Model-Based Cost-effectiveness Analysis of Periodontal Treatment Among Patients With Type 2 Diabetes』

この報告によると、歯周病治療の効果としての糖尿病性微小血管症は、糖尿病性腎症が20.5%、糖尿病性神経障害が17.7%、糖尿病性網膜症が19.2%抑制されるという結果でした。

もし、糖尿病を患っているのならぜひ歯周病のケアに目を向ける必要がありますね。

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

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静脈血栓塞栓症のリスク

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、『深部静脈血栓症と塞栓症のリスク』についてお話します。

当院は、内科・循環器内科・心臓・糖尿を中心に診療しています。

その中で、血管のつまり、深部静脈血栓症(DVT)の方も多くいらっしゃいます。

深部静脈血栓症は、肺塞栓症などの血栓塞栓症が最も危険な合併症の一つと言われています。

今回ご紹介する論文では、肥満や高血圧・脂質異常症・高血糖・糖尿病などの生活習慣病、動脈硬化の危険因子を持っていると静脈血栓塞栓症が起こりやすいという結果を得ています。

『Metabolic syndrome increases risk of venous thromboembolism recurrence after acute deep vein thrombosis』

静脈血栓塞栓症と危険因子

静脈血栓塞栓症の再発率は、リスク因子がまったくない患者では7%、リスク因子が1つの患者では14%、2つの患者では21%、3つの患者では30%であり、4つを保有する患者では37%に達していたのです。

つまり、メタボリックシンドロームの要素をたくさん持っていると、深部静脈血栓症後の血栓塞栓症の危険性、肺塞栓症の危険性が高まるということです。

一方でワーファリンやDOACと呼ばれる抗凝固薬を内服していた人には血栓塞栓のリスク上昇は見られなかったそうです。

深部静脈血栓症(DVT)を起こしたら、メタボリックシンドロームの要素を一つでも減らす努力が必要ですね。

それにはもちろんバランスの取れた食事や定期的な運動、十分な睡眠などが必要なのはいうまでもありません。

 

当院は心臓血管病、狭心症、心筋梗塞後などの循環器疾患や糖尿病、高血圧、コレステロール値異常などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

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