院長ブログ

高血圧と薬

船橋の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長の杉岡です。

今日は、高血圧という面からお話ししたいと思います。

最近は、血圧の標準値が上がった上がったと騒がれてますが、実際に高血圧で病院を受診した際、病院の医者のよくあるパターン。

「とりあえずお薬を出して様子を見ましょう」

大間違いです

実は高血圧の原因には幾つかあるのです。
そして、その原因ごとに治療法は決まってきます。

ですから、原因を探らずに薬を処方されるようなことがあった場合は、少し考えてみてください。

いわゆる普通の高血圧を本態性高血圧といいます。

一方、他に何かの原因が隠れてて血圧が高い場合を二次性高血圧といいます。

二次性高血圧の確率はそんなに高くないのですが、やはり調べる必要はあります。

例えば、血圧をあげるホルモンを出し続ける

腫瘍

なんてものもありますので
(2014年6月に院長が書いたブログからの再掲載になります)

 

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