院長ブログ

家族性高コレステロール血症

こんにちは。すぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日のテーマは『家族性高コレステロール血症』です。

家族性高コレステロール血症とは

コレステロールが高いのはひょっとしたら遺伝のせいかもしれない。

遺伝性の脂質異常症である『家族性高コレステロール血症』をご存知ですか?

この病気は遺伝的に悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが高い病気です。

そのために、若年性の動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症のリスクが高くなっていきます。

ところが、LDLコレステロールコレステロール外伝的に高くても、全く症状がない人がほとんどなので、

見過ごされているケースも数多く存在している、と言われています。

日本人の家族性高コレステロール血症は50万人以上いると推定されています。

こういったかたは、食生活や運動習慣をしっかりこなしているにも関わらず、LDLコレステロールコレステロールが異常高値を示してしまうのです。

家族性高コレステロール血症の特徴

家族性高コレステロール血症にはいくつかの特徴があります。

1)LDLコレステロールが180mg/dlをこえている

2)家族に高コレステロールの方がいたり、若くして心筋梗塞や狭心症をおこしたかたがいる

3)アキレス腱などに黄色腫と呼ばれるコレステロールのかたまりがみられる

家族性高コレステロール血症の治療

薬による治療が絶対的な適応になります。昨今、コレステロールの下げ過ぎや高コレステロール治療薬が問題視される風潮もありますが、この家族性高コレステロール血症に関しては、しっかりと薬を使ってコレステロールの値を下げる必要があります。

薬の使いすぎはもちろん問題ですが、必要な場合をしっかり見極めて内服していくことも大事だと思います。

 

当院は循環器疾患に力を入れています。

家族性高コレステロール血症で動脈硬化を予防したい方、または心筋梗塞を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

 

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