院長ブログ

不整脈のお話 心房細動①

このブログでは、病気の話、院長の独り言、などいろいろな話を書いていきますね。

今日は、少し不整脈についての話をします。不整脈にはいろいろな種類があります。

その中には、全く心配のいらないものから命に関わるものまで実に様々です。

今日はその中で。心房細動という不整脈の話をします。

心房細動の特徴は一つ一つの脈のリズムがバラバラ、ということです。

そして心房細動のスピードが早すぎるとドキドキと動悸がしたり、心不全という病気を起こしたり、逆に遅すぎるとペースメーカーという脈を早くする機械を埋め込むひともいます。

<心房細動の治療法>

若いひとであれば、何も症状がなければ治療せず、放っておくことも多いです。

高齢者や高血圧、心臓の動きが悪いひとなどであれば、薬を飲んだりなどしてなにかしらの治療を行っていきます。

どんな薬を飲む必要があるか?薬以外にどんな治療法があるか?などもこれからいろいろと書いていきますね。

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