院長ブログ

かかりつけ医の選び方

こんにちは。

船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

誰もが、何かあった時にいつでも相談できるかかりつけ医をもっていたいと考えていることと思います。

今日は、正しいかかりつけ医の選び方についてお話しますね。

1 かかりつけ医の専門領域を知る

かかりつけ医といっても、すべての医学の領域を知っているわけではありません。

たとえば、当院では一般内科、循環器内科、心臓の病気、血管の病気、動脈硬化、糖尿病治療、高血圧、高コレステロール、生活習慣病などの方をたくさん診ています。また、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、CPAP治療、など呼吸器の患者さんもたくさん来院されています。

2 正しい紹介先病院と連携が取れている

当院の場合、胃カメラや大腸カメラなどは他の病院やクリニックと連携をとって、紹介させていただいています。CTやMRIなどの精密検査も船橋市立医療センターをはじめとした総合病院と連携していますので、これらの検査もこちらから直接予約照会が可能です。

3 定期的な検査を行っている 検査の設備がしっかりしている

薬さえ飲んでいれば、あなたの健康が永遠に続くわけではありません。

血液検査をはじめとして、定期的な検査は絶対に欠かせません。その計画こそかかりつけ医の役目です。

当院では、生活習慣病の方を中心として心臓のエコー、頸動脈のエコー、運動負荷心電図、CAVI(足の動脈硬化を見る検査)など専門的な検査を計画的に行い、受診された方の健康管理に努めています。

4 漫然と同じ薬を処方し続けない

あなたが処方されている薬、よく考えたら10年もずーっと同じだったなどということはありませんか?

もちろん、それが不可欠な方もいらっしゃいます。しかし、あなたの体の状態は年齢や環境で変化していきます。今飲んでいる薬のすべてが本当に今必要なのか?もう一度確認してみてください。

そしてそのことをあなたのかかりつけ医にちゃんと聞いていますか?そのかかりつけ医はそのことに真摯に答えていますか?

5 医師も人間

あなたのかかりつけ医は、あなたのことを考えてくれていますか?ちゃんと相談に乗ってくれていますか?話半分で診察をされていませんか?いろいろな定期検査をしてくれていますか?漫然と同じような診察が延々と続いていませんでしたか?

当院では船橋市をはじめとした鎌ヶ谷市、習志野市、市川市など近隣の方々の内科のかかりつけ医として、常に親身になって、距離の近い、アットホームな診療を心がけています。それでいて専門性も欠かさない、病院レベルとも呼ばれる検査も定期的に行っています。

皆様になくてはならないクリニックと思っていただけるよう、これからも精進を続けて参ります!

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