院長ブログ

血糖と緑茶を飲むタイミング

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は血糖と緑茶の関係についてお話します。

緑茶の効果

緑茶に含まれるカテキンは様々な健康効果を持っており、その中でも血糖上昇を抑えると言われています。

しかし、どのタイミングで緑茶を飲むことが血糖コントロールに良い影響を及ぼすのか?に関してははっきりしていませんでした。

今回、カテキン飲料を摂取するタイミングの違いが食後血糖上昇抑制作用に及ぼす影響について研究したほうこくっが出ました。

血糖上昇とカテキン内服のタイミング

対象は38名の健康な日本人。糖尿病や脂質異常症のあるかたは除外されています。

結果:朝にカテキン飲料を摂取した群は、翌朝に食事負荷検査を実施。その結果、カテキン飲料群での有意な血糖上昇抑制作用は認めらませんでした。
一方、夕方にカテキン飲料を摂取した群は、カテキン飲料を摂取した群で血糖値上昇が抑制されていたのです。

この研究から言えること

著者らは「夕方にカテキンが豊富な緑茶を飲むことは、食後インスリン分泌を増加させ食後血糖の上昇を抑制する。」と考察しています。

このような、「時間栄養学」という概念が必要になってきました。

糖尿病は、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などの心臓病をひきおこし、生活習慣病の代表格です。

それが緑茶で抑えられるなら飲まない手はないですね

 

 

当院には、心臓血管病、弁膜症、心不全のかたはもちろん、糖尿病のかた、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

 

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