院長ブログ

血管年齢がマラソンで若返る?!

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日のテーマは『血管年齢とマラソン参加』についてです。

血管年齢

血管年齢とは、かんたんにいうと全身の動脈硬化度のことです。代表的なCAVIと言う検査機器などで動脈硬化度を測定し、その数値が年齢に照らし合わせたときに何歳くらいなのか?というものがわかる検査がります。

一度この検査をやられた方はわかると思いますが、血管年齢が実年齢より上だと結構ショックですよね。

血管年齢を下げるためには食事を改善しましょう、運動を定期的に行いましょう、というアドバイスはよく聞きます。

今回、トレーニングを行って初マラソンに参加することで血管年齢や血圧がさがったという論文がJACC「Journal of the American College of Cardiology」誌に掲載されました。

初めてのマラソンのトレーニングは、加齢に伴う大動脈硬化を逆転させる

『Training for a First-Time Marathon Reverses Age-Related Aortic Stiffening』

この研究は、6ヶ月後の初マラソンを目指してトレーニングを行った健康な成人138人が対象です。

週に3回程度、1週間当たり6~13マイル(約10~21km)走るトレーニングを行い、トレーニング前と初マラソン完走2週間後でデータを比較しました。

すると、大動脈硬化度が9%改善しており、この結果は血管年齢が4歳若返ったことに相当したそうです。

考察では、目標を持って生活したことで運動が継続しただけではなく、食生活や睡眠にも良い影響を与えた可能性がある、と話しています。

目標をもとう

健康になる、良いものを食べる、運動を欠かさない。こういった生活習慣の改善をしようと思ったときに、今回の論文のような『マラソンに参加する』などの具体的な目標をたててみると成功しやすいということですね。

もちろん、当院にはCAVIという血管年齢を測定できる検査機器をご用意しています。

CAVIに関しての詳しいサイトを載せておきますね

自分の血管が心配なかたはぜひ一度検査を受けられてください。

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

<院長プロフィール>

地元船橋の大穴北小学校第一回卒業生です

大穴中学校、県立千葉高校卒業

平成3年千葉大学医学部卒業

平成6年より2年間船橋市立医療センター勤務

平成8年 倉敷中央病院で循環器の専門トレーニング

平成9年より平成26年3月まで船橋市立医療センター心血管センター循環器内科副部長として勤務

平成26年5月すぎおかクリニック開院

<取得資格>

医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医など

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