院長ブログ

糖分を減らすためにコーヒーが役に立つかもしれない

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日のテーマは「糖分とコーヒー」です。

糖分のとりすぎはいつも気になる

甘いものが大好きだけど、ついついとりすぎてしまい、あとあと後悔の念にかられるひとはきっと多いことでしょう。

甘みにはある意味中毒性もあり、どんどん甘みを感じたい欲求が出てしまいがちです。

おかしなどの甘みが物足りない!と思っているあなたへ朗報です。

どうやらコーヒーがその問題解決に役立ちそうなのです。

デンマークからの研究

オーフス大学(デンマーク)のAlexander Fjaeldstad氏らが、156人のボランティアを対象に、コーヒーを飲む前後での味覚の変化を研究報告しました。

「Chemosensory Sensitivity after Coffee Consumption Is Not Static: Short-Term Effects on Gustatory and Olfactory Sensitivity」

156人中、101人にはカフェイン入りのコーヒーを飲んでもらい、55人にはカフェイン抜きのコーヒーを飲んでもらい、その前後で甘みの感度を調べました。

その結果、カフェイン入りのコーヒーを飲んだ前後で統計学的似有意に甘みへの感度が増しました。

一方、カフェインを抜いたコーヒーを飲んだグループでも、同様の結果が得られたのです。

この研究では、同時に塩味や酸味、嗅覚の変化も調査していたのですが、それらに関してはコーヒー摂取の前後で特に変化は見られませんでした。

一方、苦味に関してはカフェイン入りコーヒーでもカフェイン抜きコーヒーでもコーヒー摂取後の苦味感覚は減弱していました。

この研究の筆頭論者は以下のように語っています。

「この作用はおそらくコーヒーに含まれる苦味成分によってもたらされるのではないか。コーヒーと一緒にダークチョコレートを食べると、チョコの苦味が減り甘さが増すのはそのためだろう」と。

この研究から言えること

人々がどうやって砂糖の摂取量を減らし、健康的になれるのか?は極めて重要なテーマです。

多くの食べ物には安易に砂糖が使われています。

砂糖は高血糖を引き起こし、糖尿病を誘発し、動脈硬化へと進行させ、心筋梗塞や脳卒中などの命をも奪いかねない病気の原因になります。

甘いものへの欲求が強い時にはコーヒーを飲んでから食べるようにするだけで、糖分の摂取量が減るとしたら素晴らしいと思いませんか?

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

在籍医師は、院長はじめ全員が循環器専門医資格を有しております。

医師、専門スキルを持った看護師(糖尿病療養指導士、抗加齢学会指導士、心臓リハビリテーション指導士)、専門エコー技師、経験豊富な医療事務の全員で、チームで患者さんを診療させていただいております。

どうぞ安心してご来院ください

 

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