院長ブログ

コレステロール低下薬とCOVID-19

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

コレステロール低下薬としてよくつかわれている「スタチン製剤」が、新型コロナウイルスに対してどんな影響を及ぼすのでしょうか?

コレステロール低下薬とコロナウイルス

最近、このスタチン製剤が新型コロナウイルスの重症化を予防するかもしれない、という報告がありました。

「Meta-analysis of Effect of Statins in Patients with COVID-19」

8,990例のCOVID-19患者を対象とした4つの研究を後ろ向きに解析しています。
その結果、スタチン非使用者と比較して、スタチン使用者では死亡または重症化のリスクが30%も大幅に減少したという結果が得られたのです。

この研究から言えること

スタチンに関するCOVID-19への影響に関しては、未だ確立していないというところです。

炎症反応の進行や肺損傷に対し保護的な役割を果たすというものと、逆に重症化やサイトカインストームに影響を及ぼすもの、という話も出ています。

今後のさらなる研究結果がまたれるところです。

スタチン製剤を服用されている方は、やみくもに情報に流されず、一喜一憂せず、基礎疾患へのケアを最優先してください。

慌ててスタチン製剤を中止することで、狭心症や心筋梗塞などの心臓血管病のリスクが跳ね上がる人がいますので。

 

当院は心臓血管病などの循環器疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に力を入れています。

動脈硬化を予防したい方、または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め多くの方に来院頂いています。

在籍医師は、院長はじめ全員が循環器専門医資格を有しております。

医師、専門スキルを持った看護師(糖尿病療養指導士、抗加齢学会指導士、心臓リハビリテーション指導士)、専門エコー技師、経験豊富な医療事務の全員で、チームで患者さんを診療させていただいております。

どうぞ安心してご来院ください

 

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