院長ブログ

糖尿病のリスクは受動喫煙でも高まる

こんにちは。船橋市の内科、循環器内科、心臓内科、糖尿病内科のすぎおかクリニック院長、杉岡です。

今日は、糖尿病と受動喫煙の関係についてお話します。

糖尿病の危険性

そもそも、糖尿病は狭心症や心不全などの心臓病や、脳卒中などの動脈硬化疾患を効率に引き起こす病気です。そのためには日頃からの生活習慣に注意し、糖尿病を発症させないことが必要です。

しかし、自分がどんなに頑張っていても周囲の人が喫煙しているだけで糖尿病の危険性が増してしまう、という研究発表が日本の研究チームからなされました。

『Passive smoking and type 2 diabetes among never‐smoking women: The Japan Public Health Center‐based Prospective Study』

受動喫煙と糖尿病発症の危険性

対象は、タバコを吸わず糖尿病のない40~69歳の女性2万5,391人。

約10年の追跡期間の間に、1日40本以上喫煙する配偶者を持つ女性は、そうでない女性に比べてなんと40%も糖尿病発症リスクが高いことが判明したのです。

この結果を受けて、研究チームは、「日本では、男性の喫煙率が女性よりも高く、タバコを吸わない女性であっても配偶者から受動喫煙の影響を受けている可能性が考えられる。そのため、ヘビースモーカーの男性は、減煙、禁煙へつなげていくことが必要だろう」と話しています。

やはり、煙草は自分だけの問題ではないということですね。

 

 

すぎおかクリニックには、心臓血管病、弁膜症、心不全のかたはもちろん、糖尿病のかた、動脈硬化を予防したい方、狭心症・心筋梗塞または心臓病を発症したあとの再発予防のかたなどが船橋市、鎌ケ谷市、習志野市,、市川市、千葉市を始め県外からも多くの方に来院頂いています。初診のかたには、オンライン診療も行っています。

 

 

 

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